GRIDSERVEは、英国の電気自動車(EV)充電インフラを変革する計画を明らかにし、GRIDSERVE Electric Highwayを正式に立ち上げました。
この計画では、英国全土に50箇所以上の高出力「Electric Hub」(各ハブに350kWの充電器を6~12台設置)のネットワークを構築します。さらに、英国の高速道路サービスステーションの85%に約300台の急速充電器を設置し、さらに100箇所以上のGRIDSERVE Electric Forecourts®を開発中です。英国全土で、人々がどこに住んでいても、どんなタイプの電気自動車を運転していても、航続距離や充電の不安なく利用できるネットワークを確立することが、最終的な目標です。このニュースは、EcotricityからElectric Highwayを買収してからわずか数週間後に発表されました。
グリッドサーブは、エレクトリック・ハイウェイを買収してからわずか6週間で、ランズ・エンドからジョン・オグローツに至る各地に60kW以上の新充電器を設置しました。高速道路とIKEA店舗の150か所以上に設置されている約300台の旧式エコトリシティ充電器ネットワークは、9月までに全交換が予定されており、あらゆるタイプのEVが非接触決済で充電できるようになるほか、1台の充電器でデュアル充電が可能になることで同時充電回数が倍増します。
さらに、わずか5分で100マイルの走行距離を追加できる6〜12台の350kW充電器を備えた50台以上の高出力「電気ハブ」が英国中の高速道路施設に配備される予定で、このプログラムには1億ポンドを超える追加投資が行われると予想されています。
GRIDSERVE Electric Highway 初の高速道路電気ハブは、12 台の高出力 350kW GRIDSERVE Electric Highway 充電器と 12 台の Tesla スーパーチャージャーで構成され、4 月にラグビー サービスで一般公開されました。
これは将来のすべての拠点の青写真となり、レディング(東部および西部)、サーロック、エクセター、およびコーンウォール サービスにおける高速道路サービスの展開を皮切りに、今年中に完成する予定で、各拠点には 6 ~ 12 台の高出力 350kW 充電器を備えた 10 以上の新しい電気ハブが設置される予定です。
投稿日時: 2021年7月5日