フロリダ州、EV充電インフラの拡大に着手。

デューク・エナジー・フロリダは、フロリダ州の公共充電オプションを拡大するために、2018年にパーク＆プラグ・プログラムを立ち上げ、充電ハードウェア、ソフトウェア、クラウドベースの充電器管理を提供するオーランドを拠点とするNovaCHARGEを主契約者として選定しました。

NovaCHARGEは、627基のEV充電ポートの設置を完了しました。同社はフロリダ州内の様々な場所で、ターンキーEV充電ソリューションの提供を担当しました。

• 地元の小売店にレベル2の公共充電器182台を設置

• 集合住宅にレベル2充電器220台設置

• 職場にレベル2充電器173台設置

• 主要幹線道路と避難経路を結ぶ戦略的な場所に52基の公共DC急速充電器を設置

数年にわたるプロジェクトを通じて、NovaCHARGE は NC7000 および NC8000 ネットワーク充電器と、リモート管理制御とレポート機能を可能にし、NovaCHARGE 充電器と他の主要ベンダーのハードウェアの両方をサポートする ChargeUP EV 管理クラウド ネットワークを提供しました。

先日お伝えしたように、フロリダ州では現在、レンタカーの電動化を模索するパイロットプログラムも実施されています。フロリダ州ではEVが非常に人気があり、アメリカ人だけでなく世界中から多くの人がフロリダ州を訪れています。

公共のEV充電ステーションのネットワーク拡大と、電気自動車のレンタルサービス提供に向けて早期に対策を講じることは、非常に理にかなっていると言えるでしょう。今後、より多くの州がこれに追随することを期待します。